DATE : 2009/02/01 (Sun)
新しい首相に選ばれたのは、アピシット氏。イケメン、エリート首相である。
生まれはイギリス、イギリスの王族や貴族が通う、イートン校を出て、イギリスの有名大学を卒業後タイに戻った。超エリート。大学を出てタイに戻るまでの期間は、イギリスで過ごした期間の方が長いわけだ。
超エリート、超血筋の良いアピシット氏は、果たしてどんな政策で国を導いてゆくのだろうか。
私は今までタイの政治に期待したことは無かったが、アピシット氏には、根拠のない期待を寄せている。
金の執着が無さそうに見える彼に、同様の期待を寄せるタイ人は多いのだろう。
アピシットさん、頑張ってください。
DATE : 2009/02/01 (Sun)
タイの学校制度は日本と異なる。
タイに住んでみて日本の学校制度、教育制度がとても優れている制度であり、経済的にかなり裕福な国でないと、実現しない制度だと実感した。
日本と同等の教育制度を持つ国は、世界でもごく一部の先進国に限られるという実態を改めて認識した。
タイの一般庶民の子供たちは、タイ寺院に併設されている幼稚園や、学校に通う。
お寺に併設している学校の費用はとても安く、1ヶ月数百円くらいだったりする。(教材費や交通費などは別途必要)。費用のとても安いお寺の学校だが、授業の質は、お金のかかっている日本の学校とは比較にならないほど、乏しい。タイのお寺の学校は年間を通して休みが多く、授業時間も少ない。
富裕層の子供たちは、私立の幼稚園や学校に通うことが多いが、これらの学校の費用は、お寺の学校の100倍にもなる。それでもタイの多くの私立学校の教育レベルは、日本の公立の学校と比べて、かなり劣っているのではないかと思う。;
日本がいかに教育水準が高いか、平等に教育が受けられる社会なのか、タイに来てみて実感した。
DATE : 2008/06/28 (Sat)
クーデターで全政府が崩壊してからというもの、おかしな状態が続いている。
クーデターで追い出すはずだった、前首相のタークシン氏の求心力が、依然強い影響力を持っているのがその原因のようだ。(だとしたら、クーデターは失敗だった?)
現在も毎日のように政府への抗議行動が行われている。
支配層による茶番劇?
上層部の権力争いに見えるのだが、物価が上がりっぱなしだったりするように、一般大衆の生活に影響がでるのは、よろしくない。
DATE : 2008/06/21 (Sat)
タイで最も豊かな県:プーケット県
プーケットで最も賑やかなビーチ:パトンビーチ
プーケット県の県庁所在地:プーケットタウン
プーケット県人の宗教比率:仏教65% イスラム35%
島で最大の産業:観光業
島の面積:810キロ平米
プーケットの空港の数:1箇所(プーケット国際空港)
DATE : 2008/06/16 (Mon)
タイ南部の真ん中あたり、マレー半島の西側に位置するクラビ。
1999年にクラビ空港が新設され、バンコクから約1時間20分で行くことができるリゾート。
また、陸路はバスが運行しており、バンコクから13時間半、プーケットから3~4時間行くことができる。
他の主要都市からのバスもあり。
クラビはクラビ・タウン、プラナン・エリア、アオ・ナン・ビーチが主要な観光エリアで、それぞれ違った楽しみ方ができる。
クラビ・タウンはホテル・ゲストハウス、レストランが多くあり郵便局や航空会社のオフィスなどもある。
プラナン・エリアは半島の付け根に岩山がそそり立っているので船を使わないと行くことができないが、絶壁で隔たれたビーチにはプラナン展望台やプラナン洞穴などがあり大自然を味わえる。
アオ・ナン・ビーチは海岸線が1キロメートルほどまっすぐに延びており、遠くに聳え立つ切り立った岩山を眺める。道路沿いにはヤシの木並木がありホテルやバンガロー、レストランなどもある。