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DATE : 2024/03/29 (Fri)
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DATE : 2008/05/08 (Thu)
アユタヤはタイの古都。
タイの首都バンコクから65キロ北上した地点に位置する。
古都ならではの古い寺院や史跡が多く、ユネスコ世界遺産に指定されている。
アユタヤにもホテルがあるので、時間のある人は宿泊してゆっくりと史跡を見て回ることができるが、時間の無い人や、バンコクに滞在している人は、アユタヤへ行くツアーに参加すると日帰りで、古都を見て回ることができる。
バンコクからのアユタヤツアーは、宿泊先のホテルで簡単に申し込むことができるが、日本語ガイドの同行するツアーが良ければ、バンコクにある日系の旅行会社でツアーを申し込むことができる。
アユタヤツアーはバンコクとの往復にバスを利用するツアーの他に、チャオプラヤー川をさかのぼり船でアユタヤまで行くツアーもある。

アユタヤ周辺には日系企業のタイ現地工場が多く、周辺では多くの日本人が働いているが、バンコク市内にしか日本人学校や、インターナショナルスクールが無いので、アユタヤで働く日本人はほとんどの人がバンコクから車で通勤している。(所要時間60分~90分)
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DATE : 2008/05/07 (Wed)
パンガン島はタイ国の南部スラタニ州に属す島。
タイの南部はマレー半島。タイ領マレー半島を南下すると、中ほどでマレーシア領になり、マレー半島南端はシンガーポールになる。
マレー半島の西側はアンダマン海、東側はタイ湾。
タイ湾のリゾート地は、サムイ島が有名だが、サムイ島の横に兄弟のように浮いている島が、パンガン島。
パンガン島の隣には、タオ島が連なり、これら3つの島はタイ湾随一の観光エリアとなっている。

パンガン島は周囲約45キロメートルの島。(サムイ島は80キロ、タオ島は20キロ)。
パンガン島の行政の中心地は、東岸のトンサラ地区。
最も栄えているビーチは、島の南端に位置する、ハートリン地区。(リンビーチ)
島に空港は無いので、パンガン島へ来るには、サムイ島かタオ島を経由することになる。

近年開発が進んでいるが、島は山がちな地形なので、現在も周回道路は無く、依然として未開発の部分も多く、ビーチによっては陸路でのアクセスが難しく、船を利用しなければならない所もある。

パンガン島では毎月満月の夜に、フルムーンパーティーと呼ばれるパーティーが開かれる。
パーティーが開催されるのは、最もにぎやかなリンビーチ。(通称ハードリン)
この日は島全体がお祭りになる。
世界中からフルムーンパーティーへの参加を目的に集まった人たちが、夜通し踊り狂う。
この時期にパンガン島、サムイ島、タオ島に滞在する機会があれば、のぞいてみるのも楽しいだろう。

DATE : 2008/05/06 (Tue)

カオラックはプーケットから(プーケット空港)直線距離で約50キロ北へ向かったところにある新興リゾート地。カオラックの沖合い約60キロの地点には、シミラン海洋国立公園がる。シミラン国立海洋公園はタイで最も水の美しい海域として有名。
カオラックはこのシミラン諸島でのダイビングを目的にした旅行者の滞在先として、発展したエリア。
カオラックの海沿いには、大型の5つ星ホテル~安ホテルまで、たくさんのホテルが立ち並び、カオラックの町では多くのダイビングショップが営業している。
カオラックとシミラン諸島のシーズンは、11月~4月末まで。オンシーズンになると、ホテルはダイバーで満室となり、街にも人が多くなる。ローシーズンは、西側から吹き込むモンスーン(季節風)の影響が強く、ダイビングはできないので、ダイビングショップは半年間クローズする所が多く、ホテルも開店休業状態になり、街は閑散とする。


DATE : 2008/05/05 (Mon)
やプーケサムイ島やプーケットの繁華街のレストランでは、お決まりのように店頭に船形に魚やカニ等のシーフードを並べている、その中でも最も華やかなのはやはりイセエビだろう。実はこの海老、イセエビではなく、正確には五色海老と呼ばれているイセエビの仲間。で、更に実は現在タイではイセエビはあまり採れなくなっているので、多くの五色海老はミャンマーなどからの輸入物になる。

ということで、プーケットやサムイ島でシーフードを食べるのなら、五色海老はあまりお勧めできない。
お勧めできるシーフードは何かと言うと、天然の海老か、生牡蠣。

ブラックタイガーや、それに似た黒っぽい海老はそのほとんどが養殖物。お勧めの海老はオレンジピンク色の海老。(ジェブアイという名の海老)。この海老は天然なので新鮮であれば、甘みがあり、すごぶるうまい。

生カキもお勧め。
生カキは養殖物だが、これは日本でも同じこと。養殖でないカキは岩カキと呼ばれ、食材として存在するにはするのだが、数が取れない。
タイでカキの養殖が有名なのは、サムイ島が属すスラタニ県。
カキを食べるならば、プーケットよりもサムイ島の方がお勧め。


DATE : 2008/05/05 (Mon)
ピピ島はタイ南部マレー半島西側に位置する小さな島。プーケットの東南40キロの地点に浮かぶ島。島全体を取り囲むような複雑に入り組んだ断崖絶壁と、その間にひっそりと開けたエメラルドグリーンの入り江の風景は神秘的で、観光客に絶大な人気を誇る。知名度の高いリゾート島が多いタイ国にあっても、ピピ島の知名度は他の群を抜いている。

プーケットからは毎日、大型の高速船やスピードボートがピピ島へ定期便を出している。ピピ島に滞在する場合は、これらの定期船を利用する。プーケットに滞在して観光でピピ島を訪れる場合は、1日のツアーに参加すると、ほとんどの見所を見ることができて便利。

実はピピ島は、ピピドン島とピピレー島の2つから成る島。ピピドン島はピピレー島よりも大きくて人が住んでいるが、ピピレー島には人は住んでいない。辺り一体は海洋国立公園にも指定されている。

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